外国人技能実習生に関するよくある質問

技能実習制度Q&A

Q.技能実習生はどんな人材が来てくれますか?
外国人技能実習生には次の要件があります。

  • 18歳以上で、帰国後に日本で修得した技能等を生かせる業務に就く予定があること
  • 本国の国、地方公共団体等からの推薦を受けていること
  • 日本で受ける技能実習と同種の業務に従事した経験等を有すること。
当組合が受入れる技能実習生も20~30歳代の業務経験者を受け入れています。

Q.実習生の国籍を希望することはできますか?
当組合は中国、ベトナムから技能実習生の受入れを行っています。実習生への要望についてはご相談下さい。

Q.技能実習生の受入期間はどれくらいですか
技能実習1号と技能実習2号と合わせて最大3年間日本に滞在できます。(業種によって異なる場合があります)

Q.何名まで技能実習生を受け入れることができますか?
技能実習生の受入人数は受け入れ企業の規模により制限があります。
詳細はこちらでご確認下さい。

技能実習生の受け入れQ&A

Q.どんな業種で技能実習生を受け入れることができますか?
医療福祉施設給食製造業や惣菜製造業、機械製造業などさまざまな業種に実習生を紹介しています。詳細はお問い合わせ下さい。
対応業種リストへ

Q.希望すれば実習生はすぐに来てくれますか?
貴社で技能実習生を受け入れるまでには、申込から技能実習生の募集・選考・入国前と入国後の研修が必要となり、申込から約7ヶ月ほどの期間が必要になります。

Q.日本語はどれくらい通じますか?
入国前に送出機関にて約4ヶ月、入国後は当組合の研修センターで約1ヶ月にわたり日本語を学びますので、日常生活において不自由しない、意思疎通ができる程度には達しています。

Q.技能実習生の受入れに必要な費用はどれくらいですか?
受け入れ費用は、人選を依頼する組合や、採用する技能実習生の国や職種などにより異なります。
詳細は「外国人技能実習生受け入れ費用について」をご参考下さい。

Q.技能実習生の賃金は?
技能実習生は労働関係法令上「労働者」に区分されます。
よって労働法の対象となり、都道府県別最低賃金の適用対象であり、時間外労働や夜勤・休日出勤等があった場合も、労働基準法に基づいた割増賃金が発生します。

Q.技能実習生の住まいはどうしたらいいですか?
貴社には居住場所をご用意いただきます。例えば、アパートや一軒家などを借り上げ、家賃・水道光熱費は実習生自身が負担します。最低限必要な生活必需品(電化製品や寝具など)もご用意いただく必要があります。

Q.受け入れ後のサポートはありますか?
組合の指導員が毎貴社を訪問し、実習生の相談を聞き、順調な実習生活を送れるようにサポートします。また、企業様のお困り事にも対応・アドバイスさせていただきます。

Q.技能実習生を途中で帰国させることはできますか?
技能実習生と受入れ企業は雇用契約を締結します。
帰国させなければならない場合は、就業規則、雇用契約にそって対処することになります。
また組合、送出機関との取り決めもありますので、まず組合にご相談下さい。